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Everything posted by Aferni
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Yeah, it was kinda unnecessary. Half of the songs didn't need re-recording, if they want to re-record stuff..they should do some VanessA material.
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Not gonna lie...this look is the shit but..BUT...I fail to see the point of single collections when the band isn't disbanding.
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Just got four fillings and a crown, my mouth is in agonizing pain. Now i have to get my wisdom teeth removed next month..fk
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I kinda felt off about it but, there's no harm in trying I guess. When you're desperate, you do desperate things. I believe that asking in a polite manner isn't a bad thing to do but I do agree that I was kinda out of place asking for a rip. Just got to make more of an effort to find rarez on my own lmao So just buy it through Yahoo Auction?
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"Sorry. Can't help you, I'm only a fan."
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kmn, one day left on rarez bid. i cri everrtiem http://buyee.jp/item/yahoo/auction/j413223839?lang=en&rc=yaucc protip: never dm a bangya asking for cd rips of rarez...lmao
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Gotta go with herpes on this one, this song...is not good at all. But, I will check out more of their material when released. I just can't with this song.
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San, Ray, Jin and Yuu! <3 <3 ;-;
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【儿出演】 12.13(火)高田馬場AREA 平成維新 拓presents 「平成revolution party 2016-東京編-」 PERESTROIKA ギガマウス N@H-ノア- More 貘-baku- スペシャルセッション タイムテーブルが変更になりました。
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The Final Season..?
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I can already tell their merch is gonna be hard to get their hands on...look at all those bangya
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Forgot my phone wasn't on silent this morning, was working and dexcore's hunger started blasting when I got a text. It was so embarrassing lmao
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「関係のない人が巻き込まれて“悲しいね”っていうことだけを歌いたかった」 DADAROMAのニューシングル『造花とカラシニコフ』が12月7日にリリースされる。 「造花とカラシニコフ」はメンバーが実際に広島まで足を運び、原爆というテーマから悲しさや儚さを歌った切ない物語となっている。ジャケットもVo.よしあつ自らが撮影した広島の空の画像が使われている。 12月9日からは、DADAROMA 二周年記念 ONE MAN TOUR「造花とカラシニコフ」も控えている彼ら4人に話しを訊いた。 ――ViSULOG初登場になりますのでバンド結成のいきさつから教えてください。 よしあつ:僕が前にやってたバンドが終わりまして、もうバンドをやらないってことも考えていたんですけど、不完全燃焼というか、やりたいこととか、やってみたいことがまだまだたくさんあると思って、前から知ってて気になってたメンバーに声をかけていきました。最初は祐介に声をかけて居酒屋で話しながら朋ちゃんを呼んで、ギターは最後まで悩んだんですけど、裕ちゃんが「絶対にこの人がいい!」って連れてきたのが太嘉志ちゃんで、太嘉志ちゃんの曲を聴いた時に一発で「この人にしよう」って思ってこの4人が集まりました。形になるのはわりと早かったかなと思います。 ――よしあつくんの中でのビジョンは最初から明確にあったんですか? よしあつ:そうですね。僕がやりたいことをしようと思っていたので、自分の中でのビジョンは最初から固まってました。そろそろ始動から2年ぐらいになるんですけど、各々がキャラ立ちしてきたこともあって、やりたいことがより明確になってきたというか、「DADAROMAとはこういうものだ」というのが各々で既に固まっているので、最初よりも今の方がしっかりまとまってる感じがしますね。 ――ここまですごくいいペースで進んでいる印象ですが手応えはいかがですか? よしあつ:全然そんなことないですよ。最初は良かったんですけど、やっぱりそんなに簡単ではなくて、日々いろいろ考えながらギリギリで続けさせて頂いています。 朋:2年経つと周りからもチヤホヤされなくなりますからね(笑)。 よしあつ:もう新人枠じゃないからね。 ――12月7日にリリースされる『造花とカラシニコフ』はどういったコンセプトで制作されたんでしょうか? よしあつ:僕が決めたんですけど、戦争や、長崎の原爆がコンセプトです。ただちゃんと学校に通っていた人間ではないので、何がいけないとか、戦争がどうこうとかっていうのは全然分からないんですけど、そういう争いが起きたらどこかで関係のない人が悲しんだりするのっていろんなものごとに当てはまると思うんですよね。歌詞も戦争についてどうこう言ってるわけではなく、爆発が起きてしまった時に、何も関係のない男女が巻き込まれて“悲しいね”っていうことだけを歌いたかった。難しいことや世論は分からないですけど、悲しい思いをしている人や辛い思いをしている人は確かにそこにいて、そういう悲劇は忘れないでほしいなって。 ――原爆について書こうと思ったきっかけは? よしあつ:特に何かを見たり感じたものがあったわけじゃなくて、わりとフワッと次はこれだなと思ったんですよね。それを事務所に言ったら、ちょうどツアーで広島を通る機会があったので「跡地や記念館を見てきたら?」って。それで見に行ったんですけど、見に行った日の天気がすごく良くて、原爆が落とされた方向の空の写真を撮ったのでそれをそのままジャケットにしようという話になって。 ――実際に自分の目で見て何か変わりました? 裕介:学生の時に一度行ったことがあったんですけど、正直その時は何も感じなかったんです。でも今回作品を作るにあたって時代背景とかを事前に調べてからもう一度見に行ったら、想像してた以上に酷かった。戦争の何が悪いとかは僕も分からないんですけど、実際に自分の目で見てから歌詞を読むとよりリアルに感じられるというか、その時に起きた人たちの悲劇の光景がすごく目に浮かびますね。 ――“人を食べる空のおはなし”という歌詞がすごく印象的でした。 よしあつ:最後は“人を食べる人のおはなし”になっています。結局人を食べているのは人なので。 ――曲はどうやって作っていくんですか? よしあつ:8割くらいは太嘉志ちゃんが作って、あとは各々のパートがアレンジをしていくことが多いです。 太嘉志:わりとキーワードだけで作っていくことが多くて、これも最初に“造花とカラシニコフ”というタイトルだけ決まっていたので、“造花”は綺麗なイメージ、“カラシニコフ”はなんとなく重たい雰囲気を感じたので、この2つの世界観を融合できたらなと思って作りました。逆に原爆とか戦争とか時代背景とか最初から言われちゃうと作れないんですよね。 ――最初にこの曲を聴いた時の印象はいかがでしたか? 朋:いつもほぼ完成形が送られてくるんですけど、「こんなの弾けるかな?」って思いました(笑)。変拍子だから「いまどこ?」みたいに正解が分からなかったというか未だに分かってないんですけど、印象の強い曲なのでドラマティックに仕上げたいと思って、ベースラインも終盤に向かってドラマティックになるように考えました。 裕介:展開も多くてテンポチェンジもあるからすごく大変で、今までのレコーディングで1番時間がかかりましたね。 ――サビから始まるのもインパクトがありますね。 よしあつ:最初は違ったんですけど、太嘉志ちゃんから「サビスタートでいきなり始めたい」って言われて作り直してみたらたしかにいいなって。 ――MUSIC VIDEOはどんな内容に? よしあつ:ドラマシーンをはっきりと分かりやすくしたかったので、僕の書いた歌詞の世界観通りのドラマを撮って欲しいってことをお願いしたら、本当にドラマや映画の台本みたいなもの上がってきてその通りに作ってくれました。中高生くらいの男の子と女の子がいまして本当に初々しい感じで手を繋いで歩いているんですけど、バイバイって別れた直後に少年の頭上に飛行機が飛んでいって、「あっ!」と思って走って行ったときにはもう瓦礫しかなくて焼けた女の子の手が置いてあるんです。初めて完成されたMUSIC VIDEOを観た時はメンバーみんなしばらく沈黙で目に涙を浮かべていました。 ――少し内容を聞いただけでも切ないですね。 よしあつ:その男の子と女の子が本当にいい表情をしてくれるんです。編集の時って付きっきりで作業するんですけど、男の子と女の子の演技が良すぎてどんどんバンドシーンを減らしてしまうんです、僕たち(笑)。俺らのシーンなんかいらないからこの2人をもっと映してほしい」って思えるぐらい素晴らしい演技をして頂けました。 朋:MVを撮る度にドラマシーンの撮影が長くなって演奏シーンが短くなってきてるよね。 裕介:たしかにね。 よしあつ:ライヴは結構激しくて「やぁ、みんな楽しいか!?」って感じなんですけど、リリースする作品としてはちょっと違うテンションというか、ベタな言い方しか思いつかないですけど“DADAROMAの世界観はこうです”っていうのを提示したいので気づくと自分らは「絵」からどんどん必要なくなってしまうんです。 ――最終的には出演しない可能性も? よしあつ:それも結構考えます。そのときはちゃんとメンバー全員で監督やりたいなって思います。 ――見所を教えてください。 よしあつ:ドラマシーンを別とすると、今回は太嘉志ちゃんがすごい良かった。 裕介:表情が良かったよね。 太嘉志:新しい表情をしました。 よしあつ:今までの太嘉志ちゃんは結構笑顔が多いギタリストだったと思うんですけど、今回は妖艶というか、流し目とか瞼がゆっくり開く感じとかがすごい良くて、「あれ? 違う人?」って感じでした。 裕介:最近バンドシーンを撮るのが少なくなったってきてるんですけど、いつも撮ってもらってる監督さんなので、テイクが少なくてもおいしいところを用意してくれるんですよ。なのでその少ないテイクの中で激しいところは激しく、静かなところは静かにってことをどれだけ全力で撮られるかが勝負でした。 朋:私は最近メイクの黒い範囲がどんどん増えてきていたので、メイクがどんどん過剰になってきていたので、一度真っさらにしようと思って真っ白にしてみました。 一同:(笑)。 ――あのメイクにはそういう意図があったんですね(笑)。 朋:そうなんです。一度白紙に戻そうと思って。 よしあつ:1周したってことだね。 「良くも悪くもその時にやりたいと思ったことを素直に形にしている」 ――C/W「ディレンマとキャンドル」はいかがでしょうか? よしあつ:リリースが冬なのに原爆という時代背景が真夏の歌を出すので、2曲目はちゃんと冬っぽくて季節的にも聴きやすいものということで、ツリーとかキャンドルが入ってるんですけど、内容はそこまでクリスマスに関わっているわけではなく普通に男女のラヴソングのような感じです。ただ幸せな歌ではないですね……。 ――この曲すごく好きです。 よしあつ:え!本当ですか!完全に自己満足だと思ってたのですごく嬉しいです。女子も男子も「きっとこの人といるべきではないんだろうな」って考えてしまう時ってあると思うんですけど、そういう人たちの事を描きました。12月リリースの予定だったので、太嘉志ちゃんが「冬にこういうバラード出したいんだよね」ってことでDEMOを作ってきて、そこに僕が中身をつけていきました。 ――歌のテンション感がずっと同じなのがすごくツボです。 よしあつ:最初は低すぎるかなっていう悩みもあったんですけど、あえてこの低いテンション感で聴きやすく終わろうっていう狙いにして良かったです。 ――もう1曲のC/W「クワイエットレッド」はライヴを想定して? よしあつ:Type Bにしか入ってないんですけど、ライヴで「ウオー!」ってなるのを想像して作りました。よくリストカットとか薬いっぱい飲んでおかしくなっちゃうとかって聞くんですけど、それって「何の意味あるの?」って。そんなことよりも、僕と君たちには一番生きていると実感できる鼓動がぶつかり合う場所があるじゃないかって言いたくて。助けたくて。 ――書きなぐってる感じですごくストレートな歌詞ですね。 よしあつ:こういう話って、回りくどくカッコつけるものでもないかなと思ってバーっと書きました。書いてるときすごく恥ずかしかったんですけど歌ってみると結構感情が入るんですよね。 ――ライヴですごく盛り上がりそうですね。 よしあつ:これは盛り上がって欲しいですよね。 ――『造花とカラシニコフ』はDADAROMAにとってどんな1枚になりましたか? よしあつ:シングルを出すたびに、前回はこういう感じだったから今回はこういう感じでいって、次はこういう感じでいきたいなっていうのがあって、前作『夢タラレバ』は、僕らの中ではキャッチーで聞きやすい部類だったんですけど、そのMVを撮ってる時に、今回の『造花とカラシニコフ』はこうしようっていうのがもう決まってました。前作がキャッチーだった分、今作は最初にだした「溺れる魚」みたいな重たい世界観をしっかり出したいと思って出来上がった1枚ですね。 ――毎作品ともコンセプトがしっかりしてますね よしあつ:良くも悪くもその時にやりたいと思ったことを素直に形にしているので、ネタが尽きるってことはないんですよね。引き出しから出しているわけではなく、思いついたものというか、「次はこうだな」と思うものをやっているだけです。 朋:2周年ということで、なんとなく今回が節目のようになる作品なのかなとは思ってます。「溺れる魚」という重たいものから始まって、キャッチーなものやバラードを経て出来た作品なので、この2年間の集大成のような1枚になったんじゃないかな。 ――アートワークやアーティスト写真がいつも個性的ですが、曲と一緒にイメージが浮かんでくるんですか? よしあつ:僕個人としては、アートワークに関しては曲をもらった時にストーリーと映像は同時にパッと出てくるので、それをメンバーにいかに具現化してもらうかっていう感じです。アーティスト写真に関してはちょっと特殊で、衣装とかメイクの打ち合わせをメンバー内で全くしないんですよ。 ――どうやって決めていくんですか? よしあつ:衣装会社さんに行って「どういう服着るの?」ってその場でぽんぽんアイデアを投げて出来上がりなんです。だから僕の想像していたMVの世界観と他メンバーの衣装が合わないことがよくあるんですけどそれはそれでアリなんですよね。4人でDADAROMAなので。ただ1回だけ事件がありまして、「ルシッド・ドリーム」のMVを撮る時に、僕の中では雪が降ってる樹海のようなところで撮るイメージだったんですけど、衣装と照らし合わせて考えていたわけではないので、朋ちゃんの衣装がほぼパンイチっていう(笑)。 朋:雪山でカラスの羽みたいなパンツを履いた人がベースを弾いてるっていう……。まるで原住民のようでした(笑)。 よしあつ:メンバー各々の個性が出ないと誰でもよくなっちゃうじゃないですか。特にこうしてほしいとかもなくて、タイトルとか曲が出てきた時に各々が「自分はこうしよう」って勝手に考えるのでそれでいいんです。 ――狙ったわけじゃないからこそ絶妙なバランス感になるんでしょうね。 よしあつ:狙っちゃいけないと思っているので、その辺の打ち合わせはしないし、したくないんですよね。 朋:だから今回は両サイドにドレスがいるんです。 よしあつ:ギターとベースが両方ドレスなので、ライヴで3人がフロントに立ったら両サイドがお姫様みたいになっちゃう(笑)。 朋:私は女形なので。 一同:ええーっ!? 裕介:知らなかったんだけど!(笑) ――いつから女形なんですか? 朋:2枚目のアーティスト写真ぐらいからかな。 よしあつ:ナイフ舐めてなかったっけ。 裕介:それ全然女形じゃないし……(笑)。 「CDを買ってくれて、ライヴに来てくれるっていうのは当たり前のことじゃない」 ――二周年記念 ONE MAN TOUR「造花とカラシニコフ」はどんなツアーになりそうですか? よしあつ:最近はハロウィンワンマンがあったり、インストアイベントやコンセプトライヴが多かったこともあってわりとアットホームな雰囲気だったんですよ。でも、DADAROMA本来の世界観はこうですとか、こういう音楽のこだわりがありますとか、「これがDADAROMAです」っていうのを、ちょっと気難しいかもしれないけどしっかりと提示できるツアーにしたいですね。 朋:やっぱり美味しいものをいっぱい食べたいですよね(笑)。実は一周年ツアーの時とほぼ同じ箇所にしているので、その時よりも進化した姿を見せたいです。 太嘉志:冬だし雪のある箇所もあると思うので、いつもより気を引き締めて運転して無事故無違反でツアーを回れたらいいなと思います。無事な姿で各地のみんなに会いに行くのが一番だと思っているので責任重大です。 裕介:一周年と同じ場所、同じキャパなのでソールドアウトさせたいっていうのはもちろんあるんですけど、それだけじゃなくて、成長してる姿も感じとってもらいたいし、昔の曲もより深く伝えられるようになれたらいいなと思ってます。 ――最後にViSULOGを見ている人にメッセージをお願いします。 裕介:ViSULOG初登場のDADAROMAですけど、今後ともたくさんお世話になると思いますし、DADAROMAは2周年に向かってまだまだ走っていくので応援よろしくお願いします。 朋:さっきよしあつも言ってたけど、ここのところはアットホームな雰囲気をずっと出していたので、2周年ツアーではカッコいいところを見せられたらなと思います。 太嘉志:初めましての方もいらっしゃると思うんですけど最後まで読んでくれたってことはちょっとは気になってくれてる人だと思うので、YouTubeとかもいっぱいあるから観てもらえたらいいなって思いました。 よしあつ:初めまして、DADAROMAのよしあつです。ここまで読んでくれてありがとうございます。いつも応援してくれる方々もありがとうございます。2周年ワンマンが控えているんですけど、最近よく思うのは、お客さんがいて、CDを買ってくれて、ライヴに来てくれるっていうのは全然当たり前のことじゃなくて、よくバンドマンにありがちな「ついてこいよ!」とかも最近は違うなと思っています。選ぶのはお客さんだし、大切なお金や時間を使って選んでくれているわけなので、そうなった時に「僕らに何が出来るのか?」って考えたら、ついていきたくなるもの、会いに行きたくなるものを提示することだと思うので、そこに全力を注ぎつつ、日々「DADAROMAってどういうものなんだろう?」ってことを常に僕ら自身で考えつつ妥協のないものを出していけたらなと思います。ありがとうございました。 Credits for interview: 山本貴也 「Yamamoto Takanari」
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「自分らが素直にカッコいいと思えるものを表現できればいいんじゃないかな」 ――バンド名にすごく特徴がありますが、まずは黒百合と影というバンド名の由来から教えてください。 烏名鳴(以下、鳴):ありがちなとってつけたみたいなコンセプトはいらなかったんで、バンド名からあまり連想できないような名前にしようと。自分が“黒百合”って単語を出して、事務所の社長から、「鳴と話していると影を感じる」って言われた言葉があったんで、その二つをくっつけて“黒百合と影”にしました。 ――最初に“黒百合”という単語が出たのはどうして? 鳴:忘れました。ただ忌み嫌われる花って意味では正にバンドカラーにも出てていいんじゃないのって。 ――鳴さんは、ヴォーカルではなく、“表現者”と表記していますが、これにはどんな意味が? 鳴:真面目に歌うより自己中心的に表現したいタイプなんで、だからあえて“表現者”って表記にしてみました。 ――ヴォーカルだけに留まらずということですね。 鳴:むしろ歌わないでもいいんじゃないかと(笑)。 ――黒百合と影というバンドはどんなバンドですか? 鳴:さっき言ったように、「このバンドってどんなバンド?」って言われた時に、これっていうのは特にいらないんじゃないかなっていうか、固定概念は必要ないなと思ってるんです。取ってつけたようにコンセプトとか言ってても、いざ見たら、「それ必要なの?」って思うし、あってないようなもんだったら別にいらないですよね。ただその中でも、あまりに軸がずれ過ぎてるものはなしですけど、自分らが素直にカッコいいと思えるものを表現できればいいんじゃないかな。 ――今作『皮肉な種の卑屈な芽。』を制作するにあたってのテーマはありました? 黒:さっき鳴が言ってたように、バンドコンセプトをあえて持たずっていうことに助長していて、最初のアルバムだからこうっていうのはないです。ただライヴバンドなので、ライヴを意識したセットリストというか、ストレートなサウンドのものから、バラードチックなものまで振り幅は広いので、アルバムを通してのコンセプトはないけど、曲ごとのコンセプトはありましたね。 ――『皮肉な種の卑屈な芽。』というタイトルに込められた意味は? 鳴:これも同じで、タイトルから中身が見えないようなものにしたくて、だからトゲトゲしい言葉も使わず、意味不明なものにしたかったんです。あとは並べた時に韻が気持ちよかったんでそのまま使いました。 ――それでは、M1「浴槽」から教えてください。 黒:この曲は、黒百合と影をやろうってなって、最初に作った曲なんですけど、最初に作った曲らしく始まりを連想させるような構成にしたいと思って、中身はエスニックな要素とか、民族的な要素を組み込んでいて、さっき話した“陰”と“陽”じゃないですけど、“静”と“動”みたいな、静けさと激しさの相反する所を表現する目的で作りました。 ――「世界観がすごいな」というのが第一印象でしたけど、こういう楽曲はどのように制作していくんですか? 黒:5人とも作曲するんですけど、僕は基本的にメロディとギター、リズムまでをしっかり作って、それをメンバーに投げてアレンジしてもらいます。構成はすぐに思い浮かぶんですけど、最近はイントロからAメロ、Bメロ、サビっていう一般的な流れは度外視して、自分の中での世界観を構築していく中で、起承転結を決めて作っています。一見するとよく分からない変わった曲に聴こえるかもしれないけど、何回か味わってるうちに、曲や歌詞の意味合いが分かってきて中毒性が出てくるんです。 夢月:プレイ面に関しては、どの曲もそうなんですけど、最初に曲をもらった時に、それに合わせてけっこう派手なフレーズとかを叩くんですけど、そこから最終的に必要な部分だけを残して、できるだけシンプルにするっていう引き算方式で作ります。この曲は、黒の作曲なんですけど、もらった通りに近いシンプルな内容に仕上げました。 K:デモの時点でしっかりと作り込んであって、その時点でクセのある面白い曲だったので、シンプルにやろうと思ったんですけど、シンプルながらも音色とかで面白い音を使って、よりクセのある曲にしようという意識が強かったです。 こよみ:ツインギターなので、ユニゾンフレーズとか、ハモるフレーズが多いんですけど、Aメロとかすごく静かだったので、いろいろ考えたけど“静”と“動”を大事にするためにあえて弾かない選択を選びました。 ――ギターのクリーントーンも印象的ですね。 黒:この曲の一番軸になっているギターのフレーズなんですけど、エスニックな音階と、一工夫したエフェクト音で小難しい事をやっているような聴こえ方になるように味を出しています。サビでもR側のギターで綺麗な世界観を押し出すようなプレイに徹しています。 ――アウトロもすごくこだわってますよね。 黒:静かに始まって、途中で盛り上がって、最後は静かに終わるという起承転結を考えてのことで、ズバッと終わるんじゃなくて、もう一度頭に戻って同じフレーズで終わっていくのが気にいっています。 鳴:歌詞とか全般的に絵とか映画とかでもそうなんですけど、オチがあるものって押し付けがましくて大っ嫌いなんです。見る人で笑ってんのか泣いてんのかくらい違くていいんです。自分の中ではこれってありますけど、それを言ったら押し付けがましいので、聴き手が自分色にしてくれればいいっす。完全に客まかせ ――MVの見どころを教えてください。 鳴:映画の「呪怨」のロケ地になった民家で撮影したこと。 夢月:階段から這いずり降りる所があるんですけど、そこがけっこう印象に残るんじゃないかな。 K:各自が弾いてる所だったり歌ってる所だったりを前に出すっていうよりは、あえて雰囲気重視でいったので、どこがっていうよりは、最初から最後まできっちり見てもらって、それで一つの作品として捉えてほしいですね。 こよみ:ホラーで気持ち悪い映像なので、「怖いぞ」「呪われるぞ」と。そこで撮ってから僕はプライベートであんまりいい事がないので、たぶん呪われました(笑)。 黒:アウトロで、浴槽の中で弾いてるシーンがあるんですけど、生まれて初めて風呂場でギターを弾きました、意外と寒かったです(笑)。 「自分たちの好きだった年代、自分たちがキッズだった90年代のヴィジュアル系というものを、今なりに解釈して表現したい」 ――M10「月蝕」はいかがですか? 黒:アップテンポでギターリフをガツッと弾いて疾走感を維持しつつ、サビの歌メロが聴きやすいという王道のヴィジュアル系を意識して作った曲で、歌でヴィジュアル系特有の退廃感が出せたかなと。 夢月:ドラムに関しては、淡々と刻んで心の中で歌って、最後のサビでキメがあるんですけど、いかにそこのキメを気持ちよく叩くかっていうのを自分的にはこだわりました。 K:歌モノなんですけど、いい意味で疾走感が出てカッコいい感じになりましたね。場所によっては重い部分もあるんですけど、それも含めてカッコいいと思います。 こよみ:ツインギターもユニゾンでシンプルだけどカッコいい。シンプルイズベストです。 ――全体的に同期が少なくて、あくまでも5人の音で成立していますよね。 黒:ある意味バンドコンセプトにも近いのかもしれないですね。このバンドをやる時に、流行り廃りもいろいろありますけど、自分たちの好きだった年代、自分たちがキッズだった頃に聴いていた90年代のヴィジュアル系というサウンドを、今なりに解釈して表現したいっていうのがあって、最近のデジデジした同期頼りのサウンドっていうのはあんまりやりたくなかったんです。基本的に同期には頼らず、リズム隊にボトムは任せて、ギターでどれだけ味をつけられるかっていう感じのアレンジで進めてるので、同期は少なくバンドサウンドにこだわっています。 ――歌詞の“ランドセル”というワードが、「月蝕」とどう繋がるんだろう?って。 鳴:仮タイトルが「赤いランドセル」だったんですけど、「月蝕」になった理由は忘れました。 ――歌詞はこれも読み手にまかせる感じですか? 鳴:こういうカラーのバンドって、恋愛ものの歌だと失恋とか終わった悲しみを歌うところがほとんどなんで、ちゃんと実るラブソングを書きたいなと。初めて恋愛の歌詞でハッピーエンドを書きました。ポジティブに終われてるんでいいかなと。でもその後を書いてないのは客まかせだからです。 ――「月蝕」はどんな映像に仕上がっていますか? 鳴:ストーリーに沿った感じで、エキストラの小学生の女の子がいまして、「小学生にここまでやらしていいの?(笑)」ってくらい無茶を言って頑張ってもらいました。「浴槽」は民家の古くさいイメージがあるとするなら、「月蝕」は映画みたいな仕上がりになったんで全く相まったものになりました。 夢月:自分的なところで言えば、最後のサビ前のゆっくりなとこでのタム回しですね。足を上げてるんで。 K:たしかに華麗にノリノリで叩いてる夢月が映ってた(笑)。さっき鳴が、「映画みたい」と言っていたように、歌詞の世界観をそのまま打ち出した映像になってるんで、歌詞を見ながら観てもらったら楽しいんじゃないかな。 こよみ:個人ショットのところで、ドヤ顔で弾いてるんですけど、カメラマンさんに、「ドヤ顔はいいからギターを弾いてくれ」って注意されました(笑)。ギターを放棄してまで作ったドヤ顔を見るがいい! 黒:回想シーンが多く使われてるんですけど、そのストーリーを感じながら音も聴いてもらったら楽しめると思います。 鳴:小学生がかわいいです。 ――各自の推し曲を紹介してください。 夢月:「へその緒」が好きですね。バラードで最初に聴いた時に、なんかこう懐かしい落ち着く感じがあって、いつ聴いてもサウンドの響きだけで、感動する曲ですね。 ――すごくスケールが大きい曲ですよね。 黒:意外とこういう曲もやるんです。曲の壮大さと相反して、いきなり歌詞が“○○”から始まりますけどね。 鳴:でも基本的に歌詞カードとかいらないと思ってるんで、趣味のいやがらせで溢れています。 ――Kさんはいかがですか? K:自分の作った曲で「チヒロちゃんの眼球舐め」ですね。ベースでスラップがやりたくて作った曲なんですけど、ベース以外をメンバーに丸投げしたら、みんながいい感じに返してくれて、最後に鳴がおもしろいタイトルつけてくれたし、良くも悪くも思ってた以上にみんなの力が重なっていい曲になりました。 ――タイトルがまた強烈ですけど、そもそも“チヒロちゃん”というのは? 鳴:本当は“みどりちゃん”って名前にしたかったんですけど、なんかややこしいことになりそうだったんでやめました(笑)。“眼球舐め”をするならどういう対象がいいかって考えた時になんかハッと浮かんだんですよね。なんか、小学生の間で“眼球舐め”が流行ってるみたいで、クラスでいきなり眼帯率が上がって調査したらそれが原因だったんですって。 ――それに対して訴えかけてる? 鳴:なんも訴えかけてないです(笑)。 こよみ:自分が作曲したのは「絵の具まみれ」なんですけど、僕も推すなら「チヒロちゃんの眼球舐め」ですね。いい感じにアレンジがかみ合ったし、ライヴでも盛り上がる曲なので。 ――「絵の具まみれ」のことは触れないで大丈夫ですか? こよみ:自分の曲は本当にストレートで全然凝ってなくて、ストレートなロックな感じです。 黒:「どれが一番いい曲か?」って言ったら「浴槽」なんですけど、アルバムの中で推すとすれば、「蜥蜴-トカゲ-」が一番カッコいいかなと思います。けっこう攻めてる曲なんで、ドラムフレーズに絡めたギターベースもそうだし、ヴォーカルのメロディもそうだし、展開にしろギターソロにしろ、いろんなものが詰め込まれていて、今ある中で一番演奏が難しいです。 ――展開もバンバン変わりますからね。 黒:歌詞に“浴槽”が出てくるけど、これって繋がってるの? 鳴:忘れました(笑)。 ――意味深な笑みですね。鳴さんの推し曲は? 鳴:「キミの薬指はボクのシチュー。」です。全部いい感じなので。 黒:シングル曲の内、「未遂」って曲だけ、ヴォーカルテイクがアルバムバージョンになってるので、そこら辺をちょっと注意して聴くと面白いかな。 ――「断崖地獄の三番勝負」単独公演が控えていますが、どんな単独公演になりそうですか? 黒:このバンドが始まってから、まだ地方公演すらやったことがなくて、初の地方がワンマンということなので、そういう意味でも特別な事が起きる予感がしますね ――初の地方公演なんですね。まだ見た事がない人がたくさんいると思うんですけど、どんなライヴを展開しているんですか? こよみ:激しく怪しい雰囲気で、とりあえず鳴が暴れまくってます。 K:“表現者”というだけあって、その場の一体感だったり、熱だったり、自分のこみ上げてくる何かって、当然ライヴなので1回1回違うじゃないですか。その時に感じるものを表現するんで、突発的な事が多いので、特にワンマンは絶対に観に来てほしいんですね。自分らはライヴバンドっていう自覚があって、音源で綺麗に聴かせるのも大事なんですけど、曲的にもライヴを重視した曲が多くて、ライヴでしか観れないものもあるし、ワンマンでしか観れないものもある。特に初地方単独公演なんで、大阪・名古屋は激アツ必至です。 ――その場で何が起こるかが分からないと。 K:メンバーですら分からない。同じライヴは二度とないし、その時にしかないものを作っていきたいですね。 ――それでは最後にViSULOGを見ている人にメッセージをお願いします。 鳴:ありません。 Credits for interview: 山本貴也 「Yamamoto Takanari」
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These guys are hilarious
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Jin said something on his facebook about there being an 8 String Guitar in one of the songs on the upcoming single.
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They are recording a new song!
- 20 replies
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- ex-halienju
- geomatrium
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(and 2 more)
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Maybe thats why hes leaving..