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Aferni

DEZERT - タイトルなし

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 胃潰瘍とルソーの錯覚
________________________

 

作詞・作曲:イチノセチアキ
 
(A)
マイナス3°Cのチルド室
君は真っ二つになり笑う
 
真っ暗な朝は右腕のジュース
苦しいお昼は右足のパスタ
おやつの時間は右目入りゼリー
シロップ代わりに血液も入れて
ほっとする夜は右肩のポワレ
眩しい深夜に右胸のスープ
スパイス代わりに髪の毛も入れて
 
「デキタ。」
 
濁る未来 壊したくて
僕は「僕」と君とディナー
近い未来 映したくて
痛みだした胃に手をやりさする
 
(B)
きっと数日後には貴方は少年A
賞味期限付きの二人の「秘密」
 
初めて会った貴方に願った
できれば優しく殺してほしい
そして骨すらも残さずにこの世界から私を救ってください
あなたは真っ直ぐに私を見つめ
頷きそして優しく笑った
だからわたしも釣られて笑った
 
「できた。」
 
襲う不安 押し殺して
最後の夜 キスをしよう
近い未来 壊したくて
鏡の中 知らぬ君を
 
「殺して。」
 
[A.B]
孤独を愛していた二人はもう夢の中へ
 
濁る未来 壊すように
罪が罪を溶かしてゆく
近い未来 映しだした
二人はもう鏡の中へと
 
「消えた。」
 
 
 
「擬死」
____________________
 
ねぇ、ちゃんと言って。
もう、僕はいらないかな?
ねぇ、もっと言って。
僕は何を期待している?
 
苦しそうに甘えた声で貴方は僕に何を求める?
苦しいのは貴方だけじゃないから
作られた静寂がやけに心地よくて瞼を閉じた
消えることすら今はさほど怖くないから
 
栄辱で這う盛者は否
栄辱で泣く必衰も傍観者だろう?
 
愛される為に明日を売りに出した僕
 
記憶の中には散りばめられた世界の膿が染みてゆく
ほら聞こえたよ「終わり」が近づく音
 
ねぇ、ちゃんといって
目の前がもう見えないから
 
せまい浴槽に一人きり 響く音が僕に問いかける
「もう終わりにしよう」多分それも悪くないから
 
苦しそうに甘えて声で貴方は僕に何を求める?
苦しいのは貴方だけじゃないから
作られた静寂がやけに心地よくて瞼を閉じた
今、消えることが死ぬことよりも怖いから
 
栄辱で這う盛者は否
栄辱で泣く必衰も傍観者だろう?
 
愛される為に明日を売り出した僕
愛される為に昨日に唾を吐いた僕
 
記憶の中には閉じ込められた世界の悪意
聞こえたよ まだ鳴り止まぬ「終わり」が結んで溶けた
進むことに臆病な僕はガラクタの嘘で嘘を塗りつぶす
 
せまい浴槽に一人きり
死んだふりを続ける僕は…

 

 

 

 

 

さぁミルクを飲みましょう。

____________________________

 

「君が作るグロい世界観は昔を思い出させてくれるから。きっと売れる」ってさ
僕が作ったのとは違う もっと単純なフィクションの中で気付いたら肋骨少女が泣いた
まるで見当違いな解説を披露するインタビューのきつい香水の匂いが鼻につく
 
さぁミルクを飲みましょう
さぁミルクを飲みましょう
さぁミルクを飲みましょう
さぁ…
 
「わがままなところがボーカルっぽいね。」
「ギターの子は不思議ちゃんで すごくいいね。」
「ベースの子は頭がいいね。」
「ドラムの子はかっこいいね。」わかってんだ 五月蝿いよ
どいつもこいつも腹の中でバカにして笑ったんだろ?
こうみえてナイーブなんだよ
 
さぁミルクを射ちましょう
さぁミルクを射ちましょう
さぁミルクを射ちましょう
さぁ…一緒に
 
あぁ どこに行っても酸素の比率がおかしいよ
この場所は広すぎて頭が変になるよ
心配するなら低脂肪じゃなくて毒入りの本物を買ってきてよスタッフHくん
いつか心の底からキレイ事をいえる力をください 死ぬまでにわ
 
さぁミルクを飲みましょう
さぁミルクを飲みましょう
さぁミルクを飲みましょう
 
さぁ…一緒に
さぁミルクを吐きましょう
さぁミルクを吐きましょう
さぁミルクを吐きましょう
さぁ…せーので一緒に…
 
 
「軽蔑」
______________________
 
求めていた吐息 嘘を壊す夜に静かに溶けてゆく
 
誰一人信じきれない朝を何度迎えてみても
鳴り止まぬ軽蔑の合唱は増えてゆく
 
声が響いた。「君らしく歌って」に応えた嘘
 
偽りのないその手を失うたびに息ができなくなる
さよならを掴む君の温もりと根拠は消えずに此処に溶けたままで
 
知らぬ間に進んでく加速する空白の時間は
イタズラに深い傷跡を付けただけ
 
声は消えた。繰り返した嘘を嘲笑うように
 
終わりかけたその夢が殺された時 うまく泣いてほしい
トゲの生えた優しさは偽物を掴んだ声だけ求めて溶けてゆく
 
染まらないように
壊れないように
繋いだ糸はすぐに切れた
感情なんて今すぐ消して
頬を伝う歪な夢が叫んでいる
「ここにおいで」
 
偽りのないその手を失うたびに息ができなくなる
さよならを掴む君が残した手を僕はずっと求めて溶けたままで
 
歪な夢はここに置いて
 
 
 
doze.
_____________________
 
ゆーあい のうぇ
[もう]あーいうワクチンずアグリー
あい うぉんゆ わっついっつどーず
[もう]あーいうワクチンずぐろーり
きる オール ワイ でい ばい でい 
 
汚ない髪と音のない部屋は舐め尽くされた君のエゴ
 
愛することに怯えた貴方は名もない僕に微笑みかける
 
貴方の正義に手を掛ける私
少しだけここに眠りをください
君の定義 君の定規 君の正義 そう主張と懺悔はお昼に
試験管にこびりついた汚物は私の中でママより神聖
精神の部室は景品の目当て 反面教師を厳重注意
 
(明日のうるさい朝について語る 大きな害虫にxを与えて
僕の定義 僕の定規 僕の定義 もう主張と懺悔はお昼に
乾燥状態の意図の形は僕らの中ではパパより重要
景品の部室は精神目当て 相対系体感情相愛)
 
ゆーあい のディ
 
 
 
 
 
脳姦少年
________________________

 

とある少女の死骸で泣いてる人に少し浴場
キミはちょっと普通じゃない 頭の中の凶器が笑う
 
「誰かの頭にお花を生けてみたい」
「死にたての君を抱きしめたい」
 
ねぇ届くように耳を澄まして ボクのハジける音
ねぇそんな顔で離れてかないでよ!
 
ボクトキミハキミトボクトセンソウ
ボクトキミハキミトボクトセンソウ
ボクトキミハキミトボクトセンソウ
ボクトキミハキミトボクトセンソウ
 
平気で毎日ネットに流れてく残酷な映像
平気な日常がキミの狂気を遠ざける
 
「誰かの頭にお花を生けてみたい」
「死にたての君をキスをしたい」
 
ねぇいつからだろう 音の中の虫が鳴り止まない
ねぇ救い出してくれるのなら是非死んでくれないか?
 
ねぇ届くように耳を澄まして ボクのハジける音
ねぇそんな顔で離れてかないでよ!
 
ボクトキミハキミトボクトダンショウ
ボクトキミハキミトボクトダンショウ
ボクトキミハキミトボクトダンショウ
ボクトキミハキミトボクトダンショウ

 

「教育」

_______________________

 

お前が嫌いさ!
 
最後に残るのわ[教育]
最後に笑うのも[教育]
誰かが不幸だよ[教育]
「もう少し大人になれ」[教育]
嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!お前が嫌いさ!
 
嫌われものだから[教育]
お金になるかもね[教育]
吐き気しか得ないよ[教育]
「危ない奴らだよ(失笑)」[教育]
嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!お前が大嫌いさ!
 
違うのさ味方がいらないじゃない
僕は臆病だから考える
違わない 色んなものを失った
だけど苦しいから歌わせて
 
別に憎んではないけどね
 
嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!
嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!
嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!嫌いさ!
嫌いさ!嫌いさ!お前が大嫌いさ!
 
違うのさ 味方がいらないじゃない
僕は臆病だから考える
違わない 色んなものを失った
だけど苦しいから歌わせて
 
誰もが僕らを恵まれた「教育」を捨てたと笑うでしょう
歌う僕はこんな醜いけど
「未来」よりも「今」を叫ばせて
だけど…
 
最後に残るのわ[教育]
最後に笑うのも[教育]
僕らが不幸だよ[教育]

 

なんでいじめてくるの?[教育]

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