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針槐-Halienju- 証鴉 Lyrics

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針槐-Halienju- - 証鴉 (2012年10月27日) live dist.

作詞:吐

作曲:楽, Ryu-Ka
 

 

______________

 

 

 
哀れむ声も蔑む声も
突き刺さる箇所は
残っていないから―
籠に捕えて皮を剥いで
露わとなるのは
貴方達の邪
 
ただ少しの
自由も赦されず
疲れ果て墜ちる
そんな世界なのか?
 
綺麗なガーゼ
幾ら重ねても
傷は塞げない
 
夢見た翼は
尽く黒に汚れ重たくて
冷たい閉ざされた空へ
馳せる想いだけは、遠く
 
痛み止めと吐き気を知る
与えるのは偽善
優しさは見返り
 
傍に居るから
気紛れに流された嘘でも
 
その手を
離して欲しくなかったよ
また誰も居ない
握り返すだけの
力も無くて応えられず。
 
鼓動を数え
安堵を覚え
 
輝く日々もきっと
終えてしまえば
暗闇だろう?
 
羽撃く姿を真似てみる
消えそうな意識の淵で
窓から飛び立つ鳥は
幻でも…
汚れの無い羽だった
 
 
「NIGHT AND RED」
_______________
 
無いものねだりの愛情感情
不可視の幻想語れば消滅
掃き溜め染みた楽園追放
自業自得の終焉
回帰を望むは夢追い人と
繰り返される過ちの暴走
破壊と混沌
明日なき夜に
眠れぬ子守唄
 
break mind
底知れない痛み
霞み行く意識
 
― 暗闇の空、星ひとつ無い
蒼き空には二度と逢えない
君の手を放したら
何もかも引き換えに
眠りへと落ちていく
おやすみ ―
 
 
― 遥か昔の記憶にもそう
羽根無き鳥が空を仰いで…
遠くに見える君の赤色
夕焼け小焼けこの手を翳す ―
 
訪れる朝が在り
唯それを幸せと
誰も皆思わない
 
暗闇の空、君だけは
せめて安らかに。
 
Night and red sun
 
祈骸
 
__________________________________
 
 
偽翼天使、耳障りな声
贖罪救済と甘い罠騙る
偶像崇拝、丸で抱き枕
夢顕喘ぐ様
微睡む君は迷える羊
…果ては断絶、無慈悲な闇さ
 
神に遭えたなら―
聞いておいてくれ
罪は何度まで赦される?
懺悔吐き捨て仰ぐ
 
跪け。十字を掲げ
祈り届けて見せろ
磔と荊乞う者に光在れ
 
聖書冒涜、意の侭に
変えた黒き断章
…彼の名の下、恩恵は独裁
 
詭弁にさえ寄り縋る
哀れ健気な奴隷
 
肌を裂く不条理なる血に
願い叶わぬ骸
生贄の名誉など
誰が望むのか?
 
There is no blessing
so GOD forget faver
Screaming the final cry
揺らぐ火に身は爛れ現る骨の尖
 
逆様な十字飾れば
背徳の歌を今
救われず祈り待つ君へ
誓うから
…But still I pray
and waiting for the answer
The stray sheep not known the way yet
 
罪に罰を、骸に愛を
saved if dead.
 
影牢※試聴有
__________________
 
白日、陽の下
焼付いた影がひとつ
滲んで見えても重なる事はなく…
幾度その声その仕草を思い返す
優しい幻今もまだ熱を伝えて
 
もう二度と、もう誰も愛せないと囁いた
この胸に鍵を掛けて。
 
繋いだ手を最期に離して
残された言葉
曖昧な別れを告げるなら
酷く傷付けて欲しい
 
枯れない涙を掻き毟る様に拭った
Why I don't hate?
This painfull hurt.
痛みさえ憎めずに
 
少しも色褪せる事のない
過去ばかり綺麗
何処に居ても離れず付纏う
君の影に閉ざされる
 
いつかの約束
果たせないまま
さよならもう二度と
会えなくても
忘れない…忘れないから
 
擦れ違う他人に面影を見た
優しい泣き顔
閉ざした心と揺れる陽炎
 
…いつまでも
 
情熱。熔ける鎖
 

______________________________________________

 

前記
一、契約は沈黙を以て
同意の下
一、甲は乙の要望に対し
拒否権一切を持たない
以上
 
…恍惚する
胸を掻き鳴らす鼓動
赤ワインに陶酔
今宵も始めようか
 
The figure which waits for me silently.
食い込んだ理想の形
肌に欲植え浸け
語る夢、独り言で。
 
歯型残る程咬み付いても
伝え切れない情熱
少しずつでいい
飲み干したい
 
こんなにも
君は綺麗だから
その手を―
どうか貸しておくれ
 
The figure which waits for me silently
断つ痛み悦び溢れ
―繋げられるかな?
 
夢は所詮夢のままで
ぶら下がって
俺の物には成らなかった
…腹話術、独り言さ。
 
余す所なく飲み干したら
熔ける様に夢は終わる
笑顔も声も残らない。
 
連れ出してあげよう
暗い部屋ばかりでは
楽しくないでしょう
ほら何時も一緒だね
お揃いに嵌めた手錠
 
 
腐り掛けた左手

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