Aferni 2381 Posted September 24, 2014 扉叩いた密かな糜爛 髪の毛揺らす笑みに安息 人差し指を立て迷い込むサガ 求む暮れの夢 剥がれた 濡れる口許 塞ぎ込む毒牙 ひらひら身体 開いた 消えた現在-いま-に耳を塞いで 奈落の花束 君の腹を舐め上げた ワタシが愛おしい 囁き声と響く足音 二度目の夜とは幾度迷いこむ 穢れを知ったワタシは散らばり 人差し指も立てずに 消えた現在-いま-に耳を塞いで 奈落の花束 君の腹を舐め上げた ワタシが愛おしい 満ちた口への愛憎の散歌 飢えた枯れ土 "私のは?"と詠いだす 恍惚が愛おしい 2 Shir0 and Jigsaw9 reacted to this Share this post Link to post Share on other sites